その挑戦を、止めるな

仕事ができる人の特徴はハッタリをかますのが超上手い事

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仕事が出来る人の特徴はハッタリが超上手い事
 
社で忙しく働いている人にとっては、
仕事の評価って気になるところですよね。
 
 
 
しかもあまりに気にしすぎると、
 
あいつは仕事が出来ない奴だ
 
という評価をされているかもしれない、
そんな不安に駆られてしまいます。
 
 
 
しかしそんな中で、
仕事が出来ると言われる人もいますよね。
 
 
上司からの評価がすこぶる良かったり、
自分の仕事を周りにふるのが上手かったり。
 
 
 
「自分は仕事が出来る」と
自信を持って言える人は少ないと思います。
 
 
でも実のところ、
 
人間は一部の天才肌の人以外は
みんな能力にほとんど差はありません。
 
 
ではなぜ仕事の出来る人がいるのかというと、
ちょっとした工夫をする特徴を持っているからなんです。
 
 
世の中の社長や起業家といった
優秀と呼ばれる人達はみんな使っているテクニックがあります。
 
 
 
 
 
それはなにかというと…..
 
 
ハッタリをかますのが上手いのです。
 
 
 
ハッタリをかますなんていうと
”ずるい”とか”フェアじゃない”なんていう
マイナスイメージがあるかもしれないですね。
 
 
 
基本的にウソなわけですから。
 
 
 
でも。
 
ハッタリも上手くつかえば、
ウソにならずに相手を丸め込めるのです。
 
 
そんなわけで今日は、
ハッタリの真実に迫る話をしていきますね。
 
 
 

ウソにならないハッタリの真実

 
 
 
ハッタリにウソというイメージがあるのは、
多くの人がウソで終わらせてしまうからです。
 
 
 
たとえば、納期ぎりぎりの仕事があって
どうみても終わりそうにない。
 
でも正直に言ってお客と微妙な空気になるのも嫌だし、
その場しのぎで「間に合います」とハッタリをかます…
 
 
なんとかしようと一人頑張るも、
でも結局間に合わない。
 
 
これはもう最悪です。
 
2流どころか5流のやることですよ。
 
 
 
ウソで終わらせているので、
相手の印象もかなりマイナスになります。
 
 
こういうことが多いから
ハッタリはウソという印象があるんですね。
 
 
 
でも仕事が出来る人は、
ちょっと違うハッタリのかまし方をします。
 
 
さっきの例で言うと、
相手に間に合わせますとハッタリを一度かけた後、
 
違う相手にもハッタリをかけ始めます。
 
 
 
 
出来る人「すいませんBさん。ちょっと個人的なご相談があるんですが…
 
Bさん『ん?何どうしたの』
 
出来る人「いや実は、先方が納期を短縮してきてなんとか
     間に合わせないといけないんですよ。
     でも僕だけでは力が足りなくて困ってまして…。
 
     Bさんならかなりお詳しいと思ったので
     ご相談させていただきたいんです」
 
Bさん『え、そりゃ大変だな。
 具体的には何をしないといけないの?』
 
出来る人「ありがとうございます!内容はですね…」
 
 
 
 
こんな感じです。
これを複数の人に対して”かましている”んですね。
 
 
ここにどんなハッタリがあるかというと、
まず最初は”個人的な相談”と言って切り出している点です。
 
 
普通だったらとてもめんどくさくて
助けてくれなさそうな状況でも、
 
個人的にという強い言葉で持ちかけると
それだけで興味を持って聞いてくれます。
 
 
”自分を頼ってくれている感”
を出しているんですね。
 
 
 
 
次はわかると思いますが、
 
自分がお客にギリギリの約束をするハッタリをかましたのに
ちゃっかりとそれをお客のせいにしています(笑)
 
 
これならば、Bさんも
”かわいそうだし手伝ってやるか”
という気になってくれますよね。
 
 
 
 
そして極めつけは、
その仕事をBさんが詳しいとして
頼っている表現をしている点です。
 
 
そこまで詳しくない分野の仕事でも、
「詳しいですよね?」と強めにお願いされると、
 
人はなんとなく無碍(むげ)には出来ません。
 
 
仮にどうしても対応できなくても、
対応できそうな人を教えてくれるものです。
 
 
 
 
 
こういう工夫のあるハッタリを複数の人に対して
かまして仕事を振っていることで、
 
最終的には間に合う可能性が高くなります。
 
 
 
そして間に合った場合、
 
お客に対してのハッタリはウソではなくなります。
 
 
 
手伝ってくれた人にも、
「お客が納得してくれた、ありがとう」
と感謝を伝えることで
『良かったね』と感じてくれます。
 
そうなった瞬間、
 
彼らに対してのハッタリもウソではなくなります。
 
 
 
 
仕事の出来る人は、実は
 
ハッタリをかましてもそれに追いつく様に
頭を使って表現を工夫しているんです。
 
 
 
 
人間の脳は、強いハッタリを
つい信じてしまうクセがあります。
 
 
特に、プラスの強い言葉を使うようにすると、
相手に”安心感”と”手ごたえ”を与えることが出来る、
 
という事を理解しているんですね。
 
 
 
こう言うと
それって八方美人なんじゃ?
とか
やっぱりウソつきじゃないか!
 
と言われそうですけど、
そうではありません。
 
 
 
何の工夫もなくハッタリをかまして
ウソの結果にしてしまうのが
 
仕事の出来ない人であり、
八方美人なんです。
 
 
 

ハッタリをかますのと似たテクニック

 
 
でも、中には
やっぱりハッタリは良くないこと
と思うこともあるかと思います。
 
 
 
そういう思考パターンであるならば、
 
ツッコミ
 
というテクニックが向いているかも
しれません。
 
 
 
 
 
たとえば、
上司と部下の飲み会の会話。
 
 
酔っぱらってゴキゲンな上司が
部下に寒いダジャレを言う場面て
結構ありますよね。
 
 
こういう時、「ハハハ・・・」
なんて冷めた反応をすると上司は
 
『こいつ、可愛くない奴だ。仕事が出来ないぞ』
とマイナスのイメージを持ってしまいます。
 
 
無茶苦茶な話かもしれませんが、
相手も人間です。
 
良いリアクションを返してほしいと
密かに思っているんですね。
 
 
 
 
なので、ハッタリと同じような感じで
滑っていても
 
「今世紀最高のジョークですね」
 
などとあえて”強い言葉”でほめつつ
 
いや、面白くないわ!
という事が伝わるニュアンスで言うと、
 
それは良いツッコミとして受け取られます。
 
 
 
 
ハッタリと同じように、
 
相手を立てるサービス精神をもって
強い言葉でツッコミをすると、
 
感情をゆさぶることが出来て
結果的に相手は自分を評価してくれるんです。
 
 
そうすると相手を動かしやすくなるし、
仕事をお願いして効率化も図れます。
 
 
自分の仕事を早く片づけられる人は、
やっぱり仕事が出来る人という評価を付けられます。
 
 
こういうことが出来るのが
仕事が出来る人の特徴であり、
 
「イイ男」・「男前」に見られるコツ
でもあるわけですね。
 
 
 
時には思い切ってハッタリをかますのも、
自分にも他人にもプラスの影響を
与えてくれるかもしれませんよ。
 
 
ただし、やるときは先の展開を考えてから
やってくださいね。
 
 
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