その挑戦を、止めるな

女性からの評価が”いい人どまり”になる原因

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「優しい男性が好きです」
 
 
こんな女性の言葉に、一体どれほど多くの男性が
惑わされている事でしょう。
 
 
この言葉を信じて、
実際に女性に対して優しく接しまくった。
 
相手の要求には何でも応え、何でも許した。
 
そして意を決して、告白。
 
 
 
結果、
「いい人だと思ってるんだけど、ゴメンネ」
と言われ、今回も玉砕…
 
 
 
過去に僕も何度も体験しましたが、
これは本当に、多くの男性が陥ってしまっている
認識の罠」です。
 
 
 
この記事を見ているあなたも、
もしかしたら一度は、こんな体験をしたかもしれませんね。
 
 
だからこそ、もうこんな勘違いが起きない様に、
今ココでハッキリさせて起きましょう。
 
 
 
 
 
女性が言う「優しい男性が好み」とは、
半分は正解で、半分は違う意味で言っています。
 
 
こうやって言葉として見ると、
滅茶苦茶わかりづらいですね。
 
 
やっかいなのは、女性がこういう事を
大真面目に言っているという点です。
 
 
なんで、こんな男からしたら、
ペテン師みたいな事を言ってしまうのか?
 
 
 
それは、男性の脳と女性の脳で
明らかにある部分が異なるから。
 
 
 
この男女のズレを理解しないと、
一生、勘違いして振り回されるだけになってしまいます。
 
 
 
冒頭でも言いましたが、
実際、多くの男性が間違った解釈をしています。
 
 
まあ、これも当然な話で、
TVの街頭インタビューや恋愛特番、雑誌などで
可愛いモデルや女優が口々に「優しい男性が好き」と
答えているからですね。
 
勘違いしてしまうのも当然な話です。
 
 
別に男が悪い、女が悪いという話じゃないんです。
 
 
本能を理解するかしないかという
それだけの話なんですね。
 
 
 

■「優しい人が好き」の真実

 
 
さて、本題です。
 
さっき
半分正解で半分は違う意味と言いましたね。
 
まずはここを、明らかにしていきましょう。
 
 
 
すごく当たり前の話ですが、人間なら誰しも、
自分に対して優しい人を好きになりますよね?
 
 
仕事ならまだしも、
プライベートで自分に厳しい人なんて、
正直誰も求めていません。
 
 
半分正解というのは、この人間的な意味での
優しい人が好きという事です。
 
 
すごく当たり前で、
男女の違いとか関係が無い事ないですね。
 
 
女性からしたら、気になる男性が優しくしてくれたら
生物的にも最高に満たされた状態になれます。
 
 
 
一方、気になる「半分は違う」というのは、
女性の本能目線の意味です。
 
 
 
ここに男女のズレがあるのですが、
まず男性だったら、色んな女性から好かれたいと思いますよね?
 
 
これは別に、
あなたがスケベェだから(笑)とかでは無くて、
男性の本能から来る自然な欲求です。
 
 
より多くの女性とセックスしたい。
 
 
そんな本能が、女性を褒めまくったり、
女性に媚びたりさせているんですね。
 
 
 
ただし
 
 
 
女性の脳は男性のソレとは違います。
 
 
女性は、女性の本能というフィルターを通して、
多くの男性の中からより優秀なオトコを見分けようとします。
 
 
なぜなら、女性には「妊娠」という、
極めて大きな”命のリスク”を抱えているから。
 
 
このリスクを最大限回避する為の、
女性の防衛本能がある訳です。
 
 
・・・・・
 
 
そろそろ、なんとなくわかってきました?
 
 
 
 
 
要は、女性の言う「優しい人が好き」は、

女性本能のフィルターを通過した、

本能的に選んだ男性に優しくされたら嬉しい。

 
これを素直に表現したら「優しい人が好き」になったという訳なんです。
 
 
 
だからこそ、他の男性と同じ事をしていては、
何も進まないんですね。
 
その代表例が、女性を褒める時。
 
 
多くの人が直接的な表現になっていて、
相手の感情を本当の意味で動かす事が出来ていません。
 
 
この部分で差をつけるだけでも、
あなたが女性の本能フィルターを通過する可能性は
グッと高くなります。
 
 
 

■一味違う褒め方

 
直接的な褒め方をしていてはダメ、
という事がわかりましたか?
 
 
「だったら、褒めなければいいの?」
という意見が出てきそうですが、それもおかしいですよね。
 
 
要は、直接的では無くて、
間接的に褒めてあげればいいんです。
 
 
間接的に褒めるというと
ピンと気づらいですが、実は想像力を働かせれば、
割と簡単な事なんですね。
 
 
 
例えば、美容師の女性。
 
 
一日立ちっぱなしで、カットの技術も必要で
集中力も使う仕事です。
 
しかも変な男性客とも話を弾ませないといけない。
でも、当然の如く表情には出せない。
 
 
そんな場合、そんな内面の努力、
感情を処理して冷静に振舞っている点を指摘して、
褒めてあげるんです。
 
 
これは、インダイレクト(間接的)な褒め方です。
 
 
言われたら思わず、「そうそう!実はそうなの!」と
思わず食いついた反応をしてしまう、とても強力なスキルです。
 
 
 
 
ダイレクト(直接的)に褒められたら、
確かに嬉しい事は嬉しいです。
 
 
でも、インダイレクトな褒め方をする事が出来る男性は、
女性の感情を揺さぶり、「優しい」と「優秀な男性」という
両方の評価をGETする事が出来ます。
 
 
こうなれば、あとはこっちのものです。
 
 
 

 

■正しく出来ているかの判別方法

 
 
これが出来ているか、出来ていないか、
とても簡単に判断する方法が一つあります。
 
 
やった後に、ありがとうと直接言われない事です。
 
 
インダイレクトな部分を褒められれば、
人間なら誰でも、気恥ずかしさを覚えます。
 
 
それも、得も言えぬ満たされた感情です。
 
この感情を抱いている時は、
簡単に「ありがとう」なんて返さないんですね。
 
 
 
自分の身に置き換えてみると、
イメージがつくと思います。
 
 
安直に例を言うのでは無く、
照れくさくもそんな事はないよ、という返しをしますよね。
 
 
 
インダイレクトな褒め方が出来たと思っていても、
ありがとうと普通に返ってきているなら、
まだまだダイレクトに褒めている証拠です。
 
 
この辺りを、一つの目安としてみてください。
 
 
では、また次回!
 
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