その挑戦を、止めるな

最初に知っておくべき対人恐怖症の克服法

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うも、レインです。

 
 
 
 
対人恐怖症に悩んでいる人は、
世の中にたくさんいます。
 
 
そもそも、あなたは対人恐怖症というものについて
どのレベルまで知っていますか?
 
 
 
 
名称くらいは聞いた事あるかと思いますが。
 
シンプルに言えば、人と対面した時、
過度のストレス(緊張)からくる、
 
 
赤面したり、目を見れなくなったり、
心臓がバクバク言ったり、息しづらくなったり、
 
 
こういう症状が出てしまう心の病です。
 
 
 
 
 
これは、人間関係構築に非常に厄介な存在で、
無論、女性にモテるモテないの話以前の問題です。
 
 

 
 
過去の僕も、OCD(強迫性障害)を患っていたので、
これに近い症状がよく出ていました。
 
 
 
人の目やどう思われているかが、
気になりすぎて、必要以上に縮してしまうんですよ。
 
ほとんど対人恐怖症と一緒でした。
 
 
 
 
 
逆に、対人恐怖症でなくとも、
アガりやすいという人は非常にたくさんいます。
 
 

 
誰でも、人前でスピーチしたりする時
アガってしまいますよね。
 
 
他にも、強面の男性を相手にしたり、
美人の女性と対面したりする時になったりします。
 
 
あなたも、その中の一人かも知れないですね。
 
 
 
 
 
 
では、どうやったら人前でアガらずにいられるのか?
 
 
まずは、基本的な思考パターンを身に付ける必要があります。
 
 
 
 
これが出来れば、対人恐怖症に限らず、
苦手な事に果敢にチャレンジしていけるスキルも身に付きます。
 
 
 

1.アガったから、どうした

 
 
 
最初に覚えてください。
 
 
アガってしまうのはしょうがない
 
 
 
 
これです。
 
 
 
ハッキリ言いますが、これはどうしても
慣れが必要なんです。
 
 
 
人前でアガらなくなる、美人の前にしてもアガらない、
どんな立場の人と話してもアガらなくなる。
 
 
 
その為には、結局の所、
慣れるしかないんです。
 
 
 
 
「レインさん、一体あんた何を言ってるんですか?
慣れが必要なんて、当たり前の話じゃないですか!」
 
 
 
こう言われそうですが、その通りです(苦笑)
 
その通りですが、
慣れる上で必要なマインドセットだと言っています。
 
 
 
 
 
一口に言えば、人間の恐怖心と防衛本能が、
僕たちをアガりやすくしています。
 
 
 
だから、どんな人でも緊張はしているんです。
 
 
 
つまり、心臓がバクバクして、呼吸が浅くなって、
何を言おうかわからなくなってきた時に、
 
お、今アガってきてるな」と、
 
自分の心の状態に気が付く必要があります。
 
 
 
 
対人恐怖症、不安障害、赤面症…
 
 
 
なんでもそうですが、
共通しているのは自分の感情に気づかずに振り回されている事
 
 
 
この1ステップを入れると入れないとでは
大違いの結果になります。
 
 
 
何より、人間関係において不利なものを放置しておくと、
どんどん逃げ続ける事になります。
 
 
 
そしてどんどん症状は悪化し、
負のスパイラルにハマっていきます。
 
 
 
だからこそ、「アガってナンボ」という思考パターンで
何度もチャレンジして、慣れていくしかないんです。
 
 
 
 
 
僕が女性を克服したのも、
この思考パターンが最初にあったから
諦めずに徐々に慣れていったんですね。
 
 
これが、
一番初歩的な実体験ベースの解決策です。
 
 
 
 
こう言うと、中には
「何度か頑張ってやってみたんですが、一向に慣れたと思えません」
 
こういう人が必ず出てくるんですが、
それは場数が足りていないだけの話です。
 
 
 
 
 
例えば、最初に緊張する瞬間なんてのは
いくつもあるわけです。
 
 
 
小学・中学・高校・会社、
どこでも始めて行くところは緊張しますよね。
 
 
でも毎日通う内に、むしろそれが当たり前になって、
緊張は薄れていったはずです。
 
 
 
これは状況に脳が適応した、
つまり慣れたからですよね。
 
 
初めての経験が緊張してしまうのは、
忘れがちですが当たり前の事なんです。
 
 
 
 

2.アガりやすい人の特徴

 
 
元々、人前で緊張しやすい人は、
感受性の強い人、向上心の高い人
多い傾向にあります。
 
 
 
”向上心の高い”と言うと意外に聞こえるかもしれませんが、
いい結果を残したい、という思考が強いからなんです。
 
 
 
 
アタマの中のイメージでは、
 
皆の前で感動するスピーチや
面白い話が出来ている自分を描いているので、
 
いざ本番でそれをやろうとしてしまって、
途中で噛んでしまったり、言葉が上手く出てこなかったりします。
 
 
 
そうすると、理想と現実のギャップ
余計焦ってしまって、結果的にアガってしまうんです。
 
 
 
この負のスパイラルから抜け出す為には、
「アガってもいい」という、ある種の開き直り精神
必ず必要になるんですね。
 
 
 
 
人前で緊張してしまう場合には、
この思考パターンを最初に持ってくるだけで、
かなり心の状態は保たれる様になります。
 
 
 
その調子で、1ヶ月、2ヶ月と場数を重ねていけば、
脳が適応して「なんで、こんな事で緊張してたんだろ?」
と自然に振る舞える様になりますから。
 
 
ぜひ、恐れずにやってみてください。
 
 
 
では、また次回!
 
 
 
 
 
 
 
 
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