その挑戦を、止めるな

とっておきのモチベーションの上げ方。怠け者にやさしい方法とは

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うも、レインです。
 
 
「お前、最近たるんでんじゃないか?」
「やる気出してくれないと困るよ」
「もっと頑張れ。」
 
 
これはサラリーマン営業職時代、
上司から僕がよく言われていた文句です。
 
 
というのも、当時の僕は
あまりにも仕事のモチベーションが湧かなくて
 
ずっとイライラしていたんですね。
 
 
 
モチベーションが湧かないので
仕事は最高につまらないし、
 
そんな状態でやる気出せなんて言われたところで
 
「(ウルセーよ、ボケ!)」
 
という気持ちしか生まれませんでした(苦笑)
 
 
 
 
そうは言っても、
 
仕事なんだからなんとかやらなきゃいけません。
 
 
 
 
当時の僕は
モチベーションの無い状態でも根性で頑張って、
なんとかこなしていたわけです。
 
 
でも、そのままだとやっぱりツライということで、
モチベーションの上げ方については相当研究しました。
 
 
 
 
で、ついに見つけたのです。
 
大学時代、脳科学を専攻していたのもあったので
コツ自体は割と簡単に見つかりました。
 
 
 
ということで、今日は
永久に尽きないモチベーションの上げ方
について話をしていきますね。
 
 
これを狙って出来るようになると、
何か新しいことにチャレンジする時でも
すぐ結果を出せるようになりますよ。
 
 
 

脳ミソは正直

 
 
さっき科学というキーワードが出てきましたが、
僕らの脳というのはものすごく素直なヤツなんですね。
 
 
実はここに、
モチベーションの上げ方のコツが隠されています。
 
 
 
というのも、
 
僕らは”必要がないものにはやる気が起きない”のです。
 
 
そういう生き物なのです。
 
 
 
今やっていることに必要性を感じないのに、
モチベーションが出る方がおかしいんです。
 
 
別にあなたに根性が無いとか、
甘ったれているとかそういう話ではありません。
 
 
逆に必要性を感じていないことを
無理に頑張ろうとすればするほど、
 
かえってストレスが溜まってしまうんですね。
 
 
 
 

モチベーションの上げ方のキモ

 
 
ようは、どれだけ今やっていること、つまり
仕事や作業に必要性を作り出せるか
 
これがモチベーションを上げるためのカギなんです。
 
 
 
 
必要性をデザインすること
 
これは一種のスキルです。
 
 
仕事術といってもいいですね。
 
 
モチベーションは、
自分で作り出すしかないんです。
 
 
 
 
とはいっても、嫌な仕事に対しては
必要性を見出すこと自体が難しいのも事実です。
 
 
僕もそうでしたから(笑)
 
 
 
ここでポイントなのは、
仕事を好きになろうとか思わなくていい
ということなんですね。
 
 
 
別のやりたいことをやるために、
今の仕事をやっているとするのがベストです。
 
 
 
 
たとえば僕の場合。
 
営業の仕事をしていた時は、
本当にいろんな雑用があったので多忙を極めていました。
 
 
予算表の作成、見積もり書の作成、発注、伝票処理、
出張、電話対応、提案資料の作成…
 
 
 
さらには上司に雑用を押し付けられこき使われていて、
自分の時間を無駄に浪費している感
ハンパじゃありませんでした。
 
 
当然、モチベーションも上がらない。
 
でも、上司からはせっつかされる。
 
さらにモチベーションダウンする。
 
仕事の能率も悪くなる…
 
 
 
 
そこで僕は、必要性を作り出す為に
独立・起業という道を決めたのです。
 
 
つまり、今やっている仕事はどれも,
 
自分が将来一人でやっていくためのチカラをつける
 ためにやっているんだ
 
・こうなったらトコトン利用してやる
 
 
という形にマインドチェンジした訳です。
 
 
 
 
 
その途端、全てが変わりました。
 
 
 
それまで、特に目的もなくなんとなくやっていた仕事が、
 
給料という生活費をもらいながら
じっくり起業のための準備が出来る
 
というものに変わったんです。
 
 
 
お得感がハンパじゃありませんでした。
 
 
 
当然、モチベーションも上がりました。
 
 
より正確に言うなら、仕事に対してではなくて
 
如何に効率的に仕事を終わらせるかに
モチベーションが上がるようになっていったんですね。
 
 
 
人に任せられるものは任せて、
キリのいいところで遠慮せずさっさと帰ったり。
 
TODOリストを作りこんで、
徹底的に時間効率を良くしたり…
 
 
 
仕事を早く終わらせて、起業の勉強や準備に
専念するようになっていきました。
 
 
 
 
これね、
 
ほとんどの人が馬鹿にしがちなんですが、
メチャクチャ効果のある方法なんですよ。
 
 
 
必要性とは言い換えれば、”目標”です。
 
 
 
正しい目標を定めれば、
脳がそれに必要な行動を起こさせてくれます。
 
 
脳を味方につければ、自然とモチベーションは上がる
ということですね。
 
 
 
 

必要性を作り出すための公式

 
 
目標を立てると言っても人によっては色々あると思いますが、
 
僕流の”モチベーションを上げる目標設定の方法”
あなたにシェアしたいと思います。
 
 
もしやる気が無くて何か目標を立てたいのであれば、
これから言う公式にそって組み立ててみてください。
 
 
俄然やる気がアップしますから。
 
 
 
 
いったいどんなものかと言うと、
 
 
目標=魅力的×可能性+具体的
 
 
これです。
これがそろった時、
モチベーションは勝手に上がっていきます。
 
 
言葉の意味はわかると思いますが
少しだけ補足すると、
 
 

ワクワクするかどうか(魅力的)

自分にも頑張ればなんとか出来そうか(可能性)

どんなことをすればいいかという方法(具体的)

 
この3要素が揃うと、モチベーションの上がる
正しい目標が出来上がります。
 
それが必要性になるわけですね。
 
 
ぜひ1時間でもいいので、
じっくり考えて決めてみてください。
 
 
 
ここまで設定すると、脳が変わって
モチベーションが上がります。
 
 
忘れないでほしいのは、
 
ワクワクするかどうかです。
 
 
たとえば僕の場合は
 
”起業して自由になる”
 
でしたけど、別に
 
”魅力的な彼女を作る”
 
とかでもいいんです。
 
 
 
これも、
 
いかに仕事を早く終わらせて時間を作り、
出会いの場に行って魅力的な女性を見つけるか
 
に繋がってますよね。
 
 
 
しっかりした具体的な目標が定まると、
最初に思考パターンが変わっていきます。
 
 
その思考パターンが仕事の進め方や効率も変えてくれるし、
一番手っ取り早いモチベーションの上げ方なんですね。
 
これを続けていけば、
最終的には仕事がデキる奴にもなれます。
 
 
 
必要性をデザインするスキルは
人生を変えてくれるパワーを持っているし、
 
自分の本当の目標達成をする技術でもあるんです。
 
 
 
ぜひ馬鹿にせず、
だまされたと思ってやってみてください。
 
 
その瞬間から、モチベーションには困らなくなりますから。
 
 
 
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Comment

  1. さこ より:

    「仕事をやめたい」「つらい」「本来やりたいことがあるからその為にやめよう」などいろんな理由をつけつつも、なんとか月曜日からの業務の為に「自分自身を奮いたたせる何か」「勇気をくれるなにか」を探していました。そんな中、『新入社員 つらい』の検索で見つけたのがレインさんの記事でした。
    これからは「必要性の方程式」x「todoメモ」で自分自身の問題点を洗い出し、かつ解決していきたいです。最終的には、会社や上司との経験をいかして世界で活躍する通訳案内士を目指していきます。
    レインさんのおかげで「月曜からやってやる」という気持ちを持てました。本当に有難うございました。

    • rain1017 より:

      コメントどうもありがとうございます(^-^)

      モチベーションの後押しになれたようで嬉しいです。
      通訳案内士というお仕事は初めて聞きましたが、
      おそらく多くの知識を必要とする職業だと思うので
      ぜひ諦めず達成してほしいと思います。
      (それだけに価値のあるお仕事でしょうから)

      大切なのは”さこさん自身が成りたい者になれるかどうか”なので、
      使えるものは何でも使ってやるという意気込みでいってくださいね(^^)b

      応援しています。

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